『ビジョン心理学講座』
ビジョン心理学の大きな特徴の1つは、人間の魂の進化を図表に示したことにあります。人間の意識は「顕在意識」「潜在意識」「無意識」「ハイヤーマインド(高次の意識)」の4層から成り立っていて、この意識の成長過程を「依存」「自立」「相互依存」「霊的依存」の4つの段階に大別して三角形モデルに顕現したのです。
この三角形のモデルによって、それまで不鮮明だった私たちの意識の働き方、慢性的な問題を抜ける道、そしてこれらのワナが隠しているギフトやマインドの領域を視覚的に説明することが可能になりました。4層の意識にアプローチすることで、心理的な傷やトラウマの回復に非常に即効的・効果的であり、問題の根源を癒すことができるのです。
ビジョン心理学では個人のビジョンや生きる目的・才能を発見することが癒しをもたらす重要な要素であると考えています。自らのもつ悪循環のパターンに気づくことで、困難を乗り越え、新しい生き方や幸せになる方法を探し出し、創造的なリーダーとなることに主眼をおいています
1.リレーションシップ
リレーションシップは、人間関係、特に男女関係を言います。自分の周囲の人はすべて自分自身の意識の反映です。自分自身の内面を癒すことで、人間関係における問題が改善されていきます。
2.リーダーシップ
リーダーシップは、他の人たちが助けを求めている声に敏感に反応していくことです。相手につながることで、ともに癒されていき、成熟した対応能力が身につきます。
3.スピリチュアリティ
スピリチュアリティは、魂・霊性のことで自分と神との関係を表します。目に見えるものへの執着を手放し、こころの豊かさや幸せを見つけていきます。
ビジョン心理学の鍵となる側面は、主に進化のプロセス、変化、個人や人類の目的にあります。つながることができる人間の能力にフォーカスしながら、文化的、宗教的な違いを超えて、リレーションシップ、リーダーシップ、スピリチュアリティを通じて意識の領域を探求します。
講師は
ビジョン心理学では世界で2人しかいない
マスタートレーナーの栗原英彰トレーナー
(ビジョンダイナミックス研究所 代表)
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